ブログを始める & 2019年の目標
https://i.bookmeter.com/users/370608
読書メーターを始めてから6年以上経つなかで,これまでにたくさんの雑感を書き残してきた.過去のレビューを眺めているうちに,自身の変化を感じるとともに,何かに使えないだろうかと考え始める.そこで,新たにブログを始め,過去の考えをまとめたりそれを現在とつなげることで,自己の記録と発信を行おうと思う.
まずは今年の目標について列挙していきながら,ブログの書き方を習得したい.もっとも,しばらくはただの文章の垂れ流しかもしれないけれど.
さて,去年末から読みたい本ややりたいことが増えすぎて,収拾がつかなくなりつつあるため,月単位や年単位で課題を指定することにした.以下にその目標を示す.
・読書メーターのレビューの文章解析
→たくさんあるレビューから何か読み取れることがないかを模索する予定.過去の自分のレビューから自然言語処理を用いた傾向分析を行いたい.
・情報科学をさまざまなレイヤーから学習する
→プログラミングやアプリケーションについてなんとなく手を動かせるようになったのが去年.今年はより理論立てた状態から手を動かせるようにする.
・1年かけて読了「西洋美術の歴史1~8」
→とりあえず読む本.美術を知れば文化もわかるだろうとの期待.https://www.chuko.co.jp/special/western_art/
・Guardian's 1000 novels everyone must readより月2冊読む(特にジェーン・オースティン,チャールズ・ディケンズ等を起点に)
→去年に引き続き一定ペースで読み進める.特に今年はイギリス文学のクセをつかみたい.
・古代ギリシャ思想をもとに倫理学,政治学の基礎を組み立てる(月1作品ペース)
→ハンナ・アレント「人間の条件」で刺激的な読書ができた一方,それまでの政治哲学の流れが追えていないことを痛感した.スタート地点としては時系列順に古代ギリシアとした.
・ファインマン物理学からやり直す物理学全般
→物理学はもう一度やる,考え方から再習得したい.
・アクチュアリー分野の演習
→確率・統計については,問題演習を通して理解するのが効率が良いだろうと考えた.これを題材としたブログ記事を書こうとも考えている.使う本は藤田 岳彦「弱点克服大学生の確率・統計」 https://www.amazon.co.jp/dp/product/4489020694/
まとめ
今年もいろいろと勉強したい.